スカル 髑髏 タトゥー フリーハンド

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編集長
編集長

今日は久々のタトゥー記事だね!

サル吉先輩
サル吉先輩

なんやねん!アンタの本業は刺青師やがな!

webサイトリニューアルしてからタトゥーの記事少ないがな!

編集長
編集長

サル吉先輩!違うからね(笑)

僕は29年選手の刺青師でもあるけど本業は自由人なのよ。物作りやクリエイティブな事が大好きな人!だから大きく一纏にしたらクリェイターです(笑)だから、このサイトもTATTOOだけじゃなくジャンルに囚われずに好きな事を配信してるんだよね。勿論タトゥー関連はインスタで配信しているから、そっちを見てもらう方が早いかもですね!

サル吉先輩
サル吉先輩

なんや!それ?ようわからんし、普段はコテコテのガラ悪い関西弁やのに記事になったら変な標準語?みたいな言葉使いやがって〜
まぁええわ!で今日はタトゥーの記事ね!はいはい!
それでは、どうぞー

フリーハンド ワークは信用があって出来る仕事

刺青業界での醍醐味はフリーハンドの仕事が一番価値が高い作品です。

何故なら、彫られる側の体型に合わして念密に下絵を直接肌に描いていくからです。
まさに、その人の体型に合わして描いた一点物の作品になるわけです。

近年のTATTOOの下絵は転写がメイン

2000年以降は便利な転写機がTATTOO業界に革命を起こしました。
下絵をコピーして転写機(サーマルコピー機)に通すとあっと言う間にタトゥーの下絵の出来上がりです。これで下絵にかかるフリーハンドの時間短縮もでき効率的に仕事が出来る時代になりました。

90年代の刺青はそんな便利な機械がなく大体がフリーハンドでした。かの有名な伝説のフィリップルーもフリーハンドのレジェンドでした。今思えば90年代の世界のTATTOO革命の時代が一番面白かったなと思います。今は商業的なビジネスとしてタトゥー業界は動いていて僕的に日本の刺青業界にはあまり刺激を感じなくなったかな。

編集長
編集長

まぁ僕の刺青人生は近々書籍として出版するから読んでね。

サル吉先輩
サル吉先輩

なに、アピールしとんねん!

はよ、次の話せいや!

といゆことで、フリーハンド(じかに肌に下絵を描いて彫る)行為は信頼関係がなくては彫れない技術なんです。

何故なら、彫師はインスピレーションで下絵を構築して直接、肌に描いていくのでお客さんはもう、彫師にお任せ状態になります。いわば世界で一点物の刺青を手にいれることになるんです。

編集長
編集長

90年代は海外にタトゥー遠征の修行に行く度にワクワクしてたな〜

あの当時は飛行機でタバコも吸えとったな〜

サル吉先輩
サル吉先輩

もうええって!本出すからって伏線はるのは(笑)

やめなはれ!

アンタ、営業マンか!

 

今思うと出来る事ならフリーハンドが良い

ポートレートやリアルスティックなタッチの作品はなかなかフリーハンドでは難しい。
それこそ、海外に出向いて本当にクレージーな芸術家の刺青師に出会わないと難しいと思う。

しかしジャンルを絞ればその彫師の得意分野があるのでフリーハンドで彫ってくれる所は
いくらでもあると思う。

一生物だからこそフリーハンド タトゥー

作品の出来栄えなど気にしない、フリーハンド ワークという作品は

彫師とお客さんの信頼関係できた作品、同じ作品は二度と彫れないのが
このフリーハンド ワークの醍醐味。

流行りのデザインやタトゥーフラッシュから選定すのではなく自分のイメージにあった彫師をみつけ
フリーハンド ワークを依頼するのも悪くないと思う。

編集長
編集長

いや、むしろ過去の刺青はそうだった気がする。

サル吉先輩
サル吉先輩

また、はじまった!
続きは書籍買ってね!

みたいな感じか!

編集長
編集長

まぁ、サル吉先輩!

少しは営業さしてよね〜

だって90年代にTATTOOブームを起こした

数少ない彫師達の一人だからさ!(笑)

サル吉先輩
サル吉先輩

自分でアピールする所が

また凄い…..これも書籍の営業かぁ…

現在進行形のお任せフリーハンド ワークです。今回は全身総身彫りの続きで残りは両足の足甲となりお任せのフリーハンドワークとなり髑髏の施術段階です。

完成が楽しみですね。

編集長
編集長

もう少しで完成ですね!完成したらまた更新しますので

お楽しみに〜ご購読ありがとうございました!また次回!

サル吉先輩
サル吉先輩

編集長、最後はあっさりと閉めるやんけ!(笑)

ハイ!それでは、また次回の配信おたのしみに〜

編集長
編集長

あっ!それから今回のおすすめ書籍を紹介しておくよ!

めちゃめちゃタメになるから読んでみて!

 

 

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