一般的には「ジャムの法則(Jam Experiment)」として知られる心理学の考え方です。
これは、2000年に心理学者のシーナ・アイエンガー氏らが行った有名な実験がもとになっています。
実験の内容は次のようなものです。
・ある日は24種類のジャムを試食販売した。
・別の日は6種類のジャムを試食販売した。
結果は意外なものでした。
因みに私がモヒートBARしていた頃は
3種類、松竹梅作戦です。
松、普通価格
竹、少し高め
梅、高め
の戦略でした。

さて、話しを戻しましょう。
・24種類のほうが多くの人が立ち寄って試食しました。
・しかし、実際に購入した人は6種類のほうが圧倒的に多かったのです。
このことから、「選択肢が多すぎると、人は決められなくなる」という現象がわかりました。これは「選択のパラドックス」とも呼ばれます。
日常では次のような場面でよく見られます。
・メニューが多すぎる飲食店でなかなか決められない。
・ネットショップの商品が多すぎて結局買わない。
・サービスのプランが複雑で申し込みをやめてしまう。
ビジネスやSNSでも、この法則はよく活用されています。
例えば、
・おすすめ商品を3〜5個に絞る。
・「人気No.1」を表示する。
・YouTubeでは「まず見るべき動画」を1本すすめる。
このように選択肢を減らすことで、お客様は行動しやすくなります。
是非試してみてください。


