
2021年も大きな地震が世界で多発していますね。
そこで今回は、もし地震に遭遇した場合の必要最低限の準備につて語りたいと思います

最近、クジラ、イルカ、大量に浜に打ち上げられて死んでるの
地震の前兆かの〜ウキィ〜

地震に備えるのだワン!
バヌアツの法則とは?
ちょうど今から10年前 2011年2月22日にニュージランド クライストチャーチで
起こったマグチュードM6.3発生。その数日後の3月11日東日本大震災が発生しました。
近年ネット界隈では日本に大地震来る前兆として南太平洋周辺で大きな地震が起き後に
日本に巨大地震が起こる可能性が高まるという噂
それが、バヌアツの法則
因みに本日は2012年3月9日 です。
・今月3月5日 南太平洋ゲルマディック諸島でマグニチュード 8.1の地震が発生
・ニュージランド周辺では3月4からマグニチュード7以上の地震が2回以上発生
わずか2日でマグニチュード7以上の地震多発してます。
これにどんな意味が隠されているのか?
過去のバヌアツの法則と連動している日本の地震
日本にはまったく関係ない地震だと思いますが、バヌアツの法則で過去日本に起きた連動性のある地震
- 2007年 能登半島地震
- 2010年 父島近海地震
- 2011年 三陸沖地震
- 2011年 東日本大震災
- 2016年 熊本地震
- 2016年 茨城県北部地震
- 2018年 北海道胆振東部地震
- 2021年 福島沖地震
補足:バヌアツの法則関連データーは2000年から観測開始だそうです。
因みにバヌアツの法則は科学的地震学的にはまだ立証はされていません。
地震に備える
地震が起こったらどうすればいいか?
地震は予想できない天災です何時起きてもおかしくなく何時、地震が起きても対応できるようにいたいですね。
自分の命を守るための最低限できる行動を書いて行きたいと思います。
家の中にいる時に地震が発生したら!
机の下やテーブルの下に隠れる。震度5以上の地震だと本棚や食器棚など倒れる危険性が高いので、食器棚などあるリビングのテーブルはおすすめできません。地震で倒れた食器棚の中の割れたグラスや皿の破片で大怪我をする可能性が高いからです。
また、揺れている最中にコンロのガスを止めにいくのも危険です。震度5弱の揺れなるとガスの供給は自動的に止まります。
まずは、揺れが落ち着くまで、倒れてこない、上からモノが落ちて来ない、モノが移動してこない、場所で身を守りましょう。そこにテーブや机があれば身を隠しましょう。
屋外にいる時に地震が発生したら!
屋外で地震にあったらまず、ブロック塀や岩壁、自動販売機から離れてください。
倒れてきそうなものから離れましょう。
補強されていないブロック塀などは震度5で倒壊すことがあり
震度7では補強されているブロク塀や古民家なども倒壊する恐れがあります。
また多くの自動販売機などはしっかりと地面に固定されていない事もあり大きな揺れで倒れる危険性があります。
屋外では看板や窓ガラスの破片や建物の外壁など落下してくる危険性があるので公園や、学校、広い駐車場などに避難しましょう。また外にいるよりビルの中やマンションのエントランスなどに一時避難するのも危険が少なくなります。
学校や人が多い場所で地震が発生したら!
まずは、揺れが落ち着くまで、倒れてこない、上からモノが落ちて来ない、モノが移動してこない、場所で身を守りましょう。そこにテーブや机があれば頭と身を守りましょう。
また、地震発生時はパニックになり、係員や先生などの指示を待たず、自分の判断で安全な場所に避難して命を守ってください。まずは命を守ることに集中してください。
揺れが収まったら係員や先生の指示にしたがって行動してください。
また、非常出口などはパニックになった人で埋め尽くされてますので落ち着いて行動しましょう。将棋倒しになれば軽傷ですまないですからね。
エレベーターで地震が発生したら!
全ての階のボタンを押し最初に止まった階で必ず降りてください。
またエレベーターには地震感知装置がついている場合も多いので自動で止まりますので降りてください。
非常階段で避難しましょう。
車を運転している時に地震が発生したら?
運転中で地震の揺れを感じたらハザードランプを押し減速しながら道路脇に停車しましょう。
この時、急ブレーキをかけると事故につながりますので減速しながら周囲を確認して停車しましょう。
川や海の近くで地震が発生したら!
海や川の近くで地震が発生したら、津波に襲われる可能性があります。
特に入江や沿岸部では津波警報が発表される前に、津波が到達する可能性もあります。
地震の揺れを感じたら、大至急、高台に走って避難してください。津波は待ってくれません
周りの人が避難していなくても、あなたが率先して避難するようにしてください。まずは自分の命を守る事が最優先事項です。東北地方には津波てんでんこ と言う言い伝えがあります。
地震津波がきたら、裸一貫、親も肉親も関係なくとりあえず各自バラバラで蜘蛛の子が逃げるが如く全速力で高台に走って逃げろ!自分の命は自分で守れ
と言う意味です。
沿岸部で地震が発生したら、高台に走って避難する。この時に車は使用しないでください。渋滞と津波にのみ込まれてしまいます。また近くに10階建て以上のビルやマンションなどありましたら急いで屋上まで駆け上がってください。
最低限用意しておきたい防災アイテム
ここでは地震が発生した場合、最低限用意しておきたい防災アイテムを紹介します。
(また、必要なアイテムがあれば随時更新していきます。)
安全靴
災害の際の道路にはガラスの破片や破損した突起物など危険が伴います。
災害時に足怪我をすれば身動きがとれません。病院も被災者でパンク寸前になります。
安全靴のつま先は頑丈にできていて重たいものをつま先に落としてもビクともしません。
完全防水で雨の日でも浸水しません。万が一の場合に備えて安全靴は用意しておきましょう。
万能工具レザーマン
レザーマンはアウトドアにも大変役に立つ携帯工具です。
災害の際には手元に工具なんてありません。レザーマンはポケットに入る大きさである程度の
事ならレザーマンだけで対応できます。
安全ヘルメット
災害時に1番必要な行動は頭と身を守る事です。
折りたため式ヘルメットなんでどこでも携帯できます。
災害時は家族全員ヘルメットは必要です。
手袋
災害時には作業用の頑丈な手袋は必須です。ガラスの破片や破損したモノを
運んだりします。災害時に手を怪我したら何もできません。揃えておきましょう
防護マスク
災害時にはマスクも必須アイテムです。必ず揃えておきましょう。
まだまだ紹介したいですが最低限用意しておきたい防災アイテムの紹介でした。
また必要な防災グッツがでてきたら随時紹介していきます。

備えあれば憂いなしですね。
この記事で気づきがあれば嬉しいです!
随時更新していきますので
ぜひ参考にしてください。

次回は災害時の備蓄食料の記事もよろしく頼むズラ。

参考になったワン!
本日もご購読ありがとうございました。
サル吉先輩の言うようにこの続きはまた次回更新させていただきます。